健康のためならしねぬ!

健康のために取り組んでいることや調べたことを書いていきます。

うつに良い食べ物

うつになってから食べ物も意識するようになりました。基本は高タンパクな食生活です。糖質も少なめです。

具体的な良いとされる食材について調べてみました。

 

ヨーグルト

お腹に優しいとされるヨーグルト。トリプトファンもあるので睡眠にもいいですね。

ヨーグルトは乳酸菌やビフィズス菌があるので、腸内フローラを改善する働きがあります。脳腸相関と言われるように腸が健康だと脳も健康になるのだとか。

またヨーグルトを毎食食べていると、うつ病発症リスクが下がるとされています。再発防止にもいいですね。

ですのでヨーグルトはうつにいいと思います。

 

バナナ

バナナにはトリプトファンが含まれています。トリプトファンセロトニン生成に関わるのでうつに良いと考えられます。ただしバナナに含まれるトリプトファンは必ずしも多いものではないので過度な期待は禁物。食べすぎも注意です。

他にもマグネシウムやビタミンB6と言った成分もあるので併せてとれるのはいいですね。

フルーツだから気軽にとれるのも助かります!

 

納豆

納豆も発酵食品なのでヨーグルトと同じく腸内フローラに役立つと考えられます。さらに納豆にはLHジペプチドという成分が脳内ミクログリアの活性化を抑える働きをするとか。脳内ミクログリアというのはうつ病の原因仮説のひとつ、炎症に関係するのでこれは期待できます。

マウスの実験ではストレス軽減も確認されたそうなので、納豆は積極的にとりたいです。

納豆は食事に追加しやすい食材です。あくまでもご飯に添えるイメージ。ですので毎日摂ることも難しくないですね。お財布に優しいのもポイント高いです。

 

ほうれん草やレバー

鉄分を含むこれらの食べ物はうつを軽減できる可能性があります。鉄はセロトニンの生成につながるので、鉄分を補給することが重要と考えられるからです。

貧血がある方は特に鉄が不足しているのでとりたい食品ですね。特に女性の方は不足しがちなので積極的に意識しましょう。

 

ごま

昔から健康に良いとされるごま。抗酸化作用に疲労回復も期待できるので嬉しいところ。

またビタミンEがあります。血流活性化するため脳の機能回復もできるでしょうか。うつ病は脳の機能が落ちている状態なので、血流回復は役立ちそうです。

ごまはスプーン一杯程度を取るのが良いそう。それほどクセがあるわけではないので食事でもおやつがわりに食べてもいいですね。

 

個人的に一押しは納豆です。ミクログリアの活性化を抑えるのなら直接うつにいい感じがしますよね。納豆を毎日とりたいと思います。